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2009/06/09
第11回「まちの活性化・都市デザイン競技」において、国土交通大臣賞を受賞しました。
この度、まちづくり月間実行委員会と(財)都市づくりパブリックデザインセンターが主催する「第11回 まちの活性化・都市デザイン競技」において、応募総数48グループの中から、当社チームの提案が見事、国土交通大臣賞を受賞しました。
| このデザイン競技は、まちづくりの課題を踏まえ地域にふさわしい整備構想とまちのデザインについての提案を広く一般から募り、まちづくりに対する国民の 関心を高めるとともに、活力ある美しい景観を備えたまちづくりの実現に寄与することを目的としたものです。今回は「歴史的まちなみ保存と居住環境の向上」 をテーマに、滋賀県彦根市の中心市街地に位置する「芹橋地区」約14haを対象地として開催されました。 |
| 当地区は、江戸時代の足軽屋敷の街並みが残る木造密集市街地で、歴史的な町並み景観の保全と、防災機能等の居住環境の向上という2つが大きな課題でし た。当社は「明日へつながる足軽のまちの実現」という思いを込め、「明日軽まち~路地がつなぐ『人』と『時』」をコンセプトとして設定し、大切に「守る」 ものと、新たに「創る」ものを、この地区での住まい方や観せ方として提案しました。 |
また実現に向けた手法として、現在、国土交通省が提唱している「柔らかい土地区画整理事業」の一つを検討し、さらに建築基準法の第42条第3項道路の指定や、都市計画法の地区計画制度・地区施設の指定という、合わせて3つの法律を組み合わせた手法を提案しました。当社チームのこのような「住みよい安心・安全のまちづくり」と「歴史まちづくり」をバランス良く両立させながら実現性の高い手法を示した提案が高く評価され、国土交通大臣賞受賞へと結びつきました。
今回の提案内容は、今後のまちづくりや、柔らかい土地区画整理事業の進め方として、全国の密集市街地に応用できると考えます。
